【投資信託】【 NISA】ネット?店舗?メリットとデメリット
投資信託、どうやって始めるの?
投資信託を始めたいけど、何からすればいいんだろう?となっているそこのあなた。
投資信託を始めるのは簡単です。証券会社や銀行で投資信託ができる特定口座か一般口座を開設するところからスタートです。
投資信託用の口座は20歳以上の方ならだれでも作れます。
金融機関によりますが、マイナンバーカート(通知カード)、本人確認書類(免許など)があればOKです!(証券会社や銀行によっては印鑑もいるかもしれません)
ネット証券と店舗で始めるのはどちらがいいんだろう。
となっている方向けにメリットデメリットをご紹介していきます。
銀行や証券会社の店舗
メリット
・相談に乗ってもらえる
これが店舗の一番のメリットだと思います!どんな商品がいいか分からないときは自分で無理にネットで購入するよりも、プロに相談したほうがいいです。
・金融のプロと長期的な付き合いができる
担当者は投資にかかわらず、税金や相続など幅広く長期的に相談に乗ってもらえると思います!
アメリカではわざわざお金を払ってファイナンシャルプランナーを雇う人が多いのに対して、無料で担当者が付くなんてとてもお得です。
デメリット
・営業マンの圧で購入してしまうことも
当たり前ですが、店舗の営業マンはノルマがあって仕事しています。
最近は不適切な営業が問題になったりなどがありましたので、無理な営業は厳しく制限されているので今はないと思いますが、ひと昔前まではよくあることでした。
ネット証券
メリット
・手数料が安い
投資信託は3回手数料がかかります。買うとき、売るとき、持っている間の管理費用です。
人が介入していない分、ネットのほうが手数料が安い商品が用意されています。
・ポイントが付くところも
ネット証券ではポイント投資する金額に対してポイントが付く証券会社もあります!
投資信託で儲けられて、ポイントもついて、いいことだらけですね。
ポイント投資ができるのは楽天証券、SBI証券、SBIネオモバイル証券、松井証券の4社です!
楽天カードを使っている方は楽天証券で、Tポイントやポンタポイントを貯めたい方はSBI証券で、、、という形で自分が使いやすいところで開設するのがいいですね!
デメリット
・ファンド選びが難しい
投資信託のファンドは数えきれないくらいあります。(楽天証券やSBI証券は2600ファンド程…。多い…。)
初心者の方は、どれを選べばいいのかわからなくなってしまうと思います。
あまりパフォーマンスが出ないものや、自分の投資方針に合っていないものを買ってしまっては元も子もありません。
【まとめ】店舗とネットどっちがいいの?
「店舗でやるな!絶対にネット証券一択!」というサイトをよく見ますが、私はそうは思いません。どちらにもメリット、デメリットがあります。
全部自分でネットで取引したい!!という方なら手数料を抑えて運用したい!証券が絶対におすすめです!
でも、手数料よりも資格や知識をある程度持っている人からアドバイスをもらいながら長く運用していきたい!購入してからのアフターフォローが欲しい!という方には店舗で始めるのがいいと思います。
このブログを読んでいる方はインターネットに抵抗のない方が多いと思うので、とりあえずネット証券を開設してみてください!
ネットでも馴染みのある証券会社が安心ですよね!
自分に合った様々な投資スタイルが選べておすすめです!