【初心者必見】投資ってこわい?本当に増えるの?
前回の記事で貯金だけしていたらダメだよ!という理由をお伝えしました。
皆様が気にされているのは、「貯金だけじゃなくてなにか対策しなくてはいけないのはわかったけど、投資したら減るかもしれないじゃん…。」というところですよね。
一言で投資とは言っても株、投資信託、国債、不動産投資、変額年金保険…などたくさんあります。
なので今回は皆様がイメージのしやすい株式を例にとってご説明をさせていただこうと思います!
目次
世界経済も株価も右肩上がり
私が実際に投資商品を販売をしていたころに多かったのは「株式や投資信託はギャンブルと一緒!」みたいなお客様です。
ではNYダウ(日本でいう日経平均株価みたいなものです)というアメリカの株価指標を例にチャートを見てみると
1年での推移
1年前から今日までのNYダウ株価の動きです。
イメージ通り…。上がったり下がったりしてますね。
では、
NYダウが設定された1982からの推移
え、めちゃくちゃ増えてませんか?
そうなんです。なんと過去40年間で株価は30倍にもなっているんです!!!
株価というのは上がったり下がったりしながら長期で見れば基本的に右肩上がり
これが株式投資の基本的な考え方なんです。
これから先も世界経済って伸びていくの?
過去40年間で見たら株価がすごく伸びていることが分かっていただけたかと思いますが、問題はこれから先ですよね。
この40年間なぜ株が上がったか簡単に言うと、人口が増えて、それに従って消費も増えて、社会をよりよくしようと企業が頑張って、儲かって、そんな企業に期待して投資する人が増えて…みたいな感じです。(本当にざっくりした説明です。)
NYダウを例にとって話をしているのでアメリカに限った話になりますが、経済大国アメリカは日本と違って今もなお人口が増え続けています。
そのほかの多くの先進国やまだ新興国と言われているアジア諸国も同じです。
(ちなみに日本の人口は下がり続けていますし日経平均株価はバブル期がピークです…)
この原理で考えると、これからも世界経済って伸びそうですよね。
下がったときはどうすればいいの?
「知り合いがリーマンショックで損した!だから絶対にやらない!」みたいなこともよく聞きます。
先ほどと同じ図を出してしまいますが、
2008年あたりでくぼんでいるところがリーマンショック
2020年あたりでくぼんでいるところがコロナショックです
どっちにしろ時間が経てば回復していますよね。
投資は購入した価格よりも低い価格で売れば損になりますし、高い価格で売れば儲かります。
下がったときに「損した!ヤバい!」と思って手放したら損になりますし、「下がったから追加で購入しよう!」「とりあえず回復するまで待とう!」という考え方ができる人が得する世界ですね。
下がったら待つor追加購入。
これに尽きます。
○最後
拙い文章で解説しましたがどうでしたでしょうか
まあ明日世界が滅亡するかもしれませんし、何事にも絶対はないのですが、株式投資がただのギャンブルではないことはわかっていただけましたでしょうか。
投資は自己責任なので絶対にやれというわけではないのですが、株式投資のイメージが変わったかたが一人でもいればうれしいです!
ぜひ一緒に投資を始めてみませんか?